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自然食の料理
交通
JR鹿児島本線「小倉駅」からバスで「神幸町」下車、すぐ
駐車場
あり
ホテル最上階(11F)にあるレストランの『ティア』は、無農薬野菜・有機食材をふんだんにを使用し、旬の味を生かした家庭料理のレストランです。ティアという名前自体が、「土に命と愛ありて」をローマ字読みして頭文字を取った「TIA」から来ており、自然な健康野菜を最も大切なテーマにしていることが分かります。
食材は日々農家から提供される旬の無農薬・有機野菜、産地直送の肉、市場直送の魚が使われます。またそのメニューや調理法にも健康へのこだわりがあります。例えば「穀物菜食中心」のメニュー。これは穀物には人間が必要とする栄養素(糖質、脂質、必須アミノ酸など)が理想的な割合で含まれており、自然本来の人間の食を考えた場合、穀物60%、野菜・海草30%、動物性10%がバランスが取れていると言われています。このため穀物菜食中心のメニューで健康への調和を図っています。
健康を保つには生命あるものの全体を食べるという「一物全体食」の考え方にも基づいています。野菜なら皮をむかず、葉や根の部分も使用し、穀類なら精白していない玄米や雑穀を食べることで調和の取れた食を目指されています。
また血糖値の急激な上昇を起こす砂糖は使わず、糖質が体内で緩やかに吸収される黒糖を使用したり、人工的に作られた市販の食塩(化学塩)を使わず、自然のままの微量ミネラルをバランスよく含んだ自然塩を使用、化学調味料は使わず、天然だし(煮干や昆布)を使用するなど、全てにおいて健康を第一に考えた上で、素材や調理法が採用されています。
ホテル内には『フリードリンクコーナー』もあり、有機栽培コーヒーをはじめ、皇帝茶(無添加の薬草茶)、100%果汁ジュースなども飲むことができます。その他、エコに対しても積極的に取り組みを行っており、食器など使い捨てではなく良いものを長く使う「ロングライフ」や生ごみ処理機の導入などによる「ごみの減量化」、1年で大きく育つ竹を使った箸の採用など、工夫を凝らされています。
写真:じゃらんnet提供
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